ありがたい味
定期的に送られてくる実家からの小包。
今回の主役は、『あくまき』という地元の名産物でした。
竹皮をほどくと、中にはわらび餅のようなもちもちしたものが~。
懐かしいなぁ。。。
もち米を長時間煮ることにより煮崩れ、別物に変わる摩訶不思議な食べ物。
昔から伝わる郷土料理のひとつで、スーパーには必ず売ってあるほど、地元では当たり前の味。
リタイアした父は、心の余裕ができたのか、長年温めておいた情熱を発散する日々のようです。^^
離れて暮らす孫たちへと、母を巻き込んでせっせと手作りして送ってくれました。
珍しさもあってか、こどもたちは我先にと味わう余裕もなく、競い合って食べるほど夢中になってました。
たくさん収穫できたというイチゴ。
傷みを取り除いてブラウンシュガーをまぶし、置くこと数時間・・・
果汁が出てきたところで強火で一気に煮ると、イチゴの姿そのままの仕上がりに。
パンにヨーグルトにと、朝食のお供です。
グリーンピースは、新鮮なうちに茹でて保存。
私の好みは固めの茹で具合。
沸騰したところに入れて、2分塩茹で。
その後火を消して、茹で汁のまま放置します。
そうすると、冷めた頃には色褪せぬ緑色を保ちつつ、皮もぷっくりのまま。
使わない分は、ジップに入れて冷凍して、ときどき旬の味を思い出すことにしましょう。
by risamomo
| 2011-05-30 00:00
| ありがとう!